by 日本新聞協会

ラジオ体操“指南”

大塚 雅子さん(鹿児島県:53歳)

南日本新聞 2016年8月18日付朝刊を読んで

「頑張ったら仮面ライダーになれるよ」

そう言った途端に、どれだけのエネルギーが生まれてくるのだろう。瞳には力がみなぎり、いつもの2倍速くらいで動き、あれだけ嫌がっていたことをあっと言う間に終わらせてしまう。子育て中に、お世話になった戦隊ヒーローの名前は数えきれない。今は、保育士をする中で、戦隊ヒーローの名前にお世話になっている。子どもたちに、やる気を持たせる魔法の言葉なのだ。

「西出水爆笑戦隊」。キレがなく、お腹にたっぷりと肉をため込んだ、またの名を「失笑戦隊」。子どもたちと一緒にラジオ体操をし、カードにスタンプをもらうために並ぶ。なんともシュールな絵面に大爆笑なのだが、大人が早起きをして戦隊ものの服を着込み、ラジオ体操することのカッコ良さにすぐに気付かされた。

いつの日か、「僕は西出水爆笑戦隊になる」。必ず、そんな日が来ると思う。

後継者が育つまで、頑張れ!

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