by 日本新聞協会

ほんとにおったがや

棚橋 すみえさん(高知県:66歳)

高知新聞 2015年12月24日付夕刊を読んで

思えば幼いころ、クリスマスが一日一日と近づいてくると、どんなに胸を弾ませていただろうか…。何せ、サンタさんは本当にいるんだと信じていたので、イブの夜はまず、枕元に靴下を置いて準備万端。でもその後、母から「はよう寝んとサンタさん来んぞね」と言われ、日ごろは宵っ張りの私も早々と布団に入り、とにかく目だけはつぶって寝たふりをしていたなあ…。だから、母がそっと枕元に贈り物を置くのを垣間見たときは少しがっかりしたけれど、半面、「そうやったがや」と妙に納得していたなあ…。でも遠い日、サンタを信じ、祈りを込めていたクリスマスも大きくなるにつれ、夢すら見られなくなっていた。

でも今回、このサンタさんの記事を目にしたとき、働きづめの日々で贈り物を用意する間などない母に、私へのプレゼントを準備してくれたのは、やはり本物のサンタだったのだと思えた…。

胸いっぱいの幸せな気持ちにしてくれた紙面に感謝です!ほんとにおったサンタにも。

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