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エンジン01が開幕 大分で新たな文化交流 食から県民性を分析 シンポジウム   

大分合同新聞社 | 2017年1月27日掲載

エンジン01が開幕 大分で新たな文化交流 食から県民性を分析 シンポジウム

 大分に新たな文化を芽吹かせよう―。第一線で活躍する文化人や経済人らが集い、市民向けの講座や懇談会を開く「エンジン01文化戦略会議オープンカレッジ」が26日、大分市で開幕した。初日はいいちこ総合文化センターでシンポジウムなどがあり、大分の歴史や風土、県民性などを整理した。28日まで著名人と市民が“知の交流”をする。

 開会式では、同会議幹事長で作家の林真理子さんや佐藤樹一郎市長が「講師と市民が出会い、新たな気付きや発見が生まれることを期待したい」とあいさつ。大会委員長で作家の井沢元彦さんが開会を宣言した。

 「ひらけ!大分の魅力」と題したオープニングシンポジウムには約1500人が来場。林さん、歴史学者の磯田道史さん、同市出身のタレント指原莉乃さんらが登壇した。

 指原さんが「団子汁をよく食べていた」と子ども時代を振り返ると、磯田さんは「大分の土地柄を示す郷土料理だ」と指摘。くじゅう連山の火山灰で大分から南はかつて稲作が難しかったとした上で、「米と麦の栽培地域がぶつかる場所でしか合わせみそ料理は生まれない。瀬戸内海で海外や近畿にもつながり、いろいろな文化が交じって大分人の先進性が育まれた」と持論を展開した。

 健常者と障害者がペアで参加する「バリアフリー・ファッション・パーティー」も。着飾った著名人や県内の障害者らが演奏に合わせて登壇し、大きな拍手が送られた。

 イベントは全国各地で開かれており、地元の若手経済人らが誘致した。

 メインの27日は大分大学旦野原キャンパスで午前10時から、多彩な約80講座を開講。それぞれを専門とする論客らが議論を交わす。

 28日は同センターで。シンポジウムと滝廉太郎をテーマにしたコンサートで締めくくる。参加予定だった音楽家の小室哲哉さんは欠席する。 (伊藤友仁)

(メモ)大分大学旦野原キャンパスに参加者向け駐車場はない。大分銀行ドームに臨時駐車場があり、無料シャトルバスを運行する。

【写真説明】オープニングシンポジウムで意見を交わす(左から)林真理子さん、磯田道史さん、指原莉乃さん=26日午後、大分市のいいちこ総合文化センター、撮影・大久保貴浩

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VOICE!さやぴ 20歳 大学生 大分県

 第一線で活躍する文化人や経済人が集まり、市民向けの講座や懇談会を開く「エンジン01文化戦略会議オープンカレッジ」。このイベントに、私も実際に参加しました。大分県の出身ではないからこそ気づく大分の食の魅力や観光PRポイントなどの話を多く聞けて、著名人のそれぞれの視点にもふれることができ、こんな考え方があったのだと、新たな発見がいくつかありました。
 このように、私たち市民と著名人が実際に交流し、様々な分野から地域を分析することで、新しいアイデアが生まれ、その地域の活性化につながっていくのではないかと考えました。

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