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2017.11.08 update.

国見・多比良、神代の2商店街 まち歩きで観光振興を 店先に手作り看板設置

長崎新聞社 | 2017年11月1日掲載

 まち歩きで観光振興を図ろうと、雲仙市国見町の多比良、神代の2商店街の店主らが店先に手作り看板を設置した。周遊ルートの開発にも取り組んでおり、観光客に散策を促し「歩いて楽しいまち」づくりを目指す。

 2商店街は島原半島観光連盟が手掛ける観光地づくり強化地域。年々人口が減り、にぎわいが失われていく現状を打開しようと、半年ほど前から店主らとワークショップなどを重ねてきた。

 フェリーの発着所がある多比良は、熊本とを結ぶ要。神代は国の重要文化財である鍋島邸や江戸時代の町並みを残す神代小路地区にも近い。ともに島原鉄道の駅もあり、観光連盟の坂元英俊専務(63)は「アピールできる素材は多く、観光客が訪れる要素はある」と分析する。

 看板設置には多比良9店舗、神代5店舗が参加。文言はそれぞれの店主が知恵を絞り、「うまい多比良の三角いなり」(観月荘)や地元食材を使った「神代めし」(旅館・末廣)、「まごころで衣をとどけます」(衣料品店まえだ)など各店舗の目玉商品や思いを表現。看板は神代の木工所が製作し、文字は多比良の書道教室講師がしたためた。

 参加店舗も増える予定で、周遊ルートも開発中。商店街にはベンチを置き、木陰をつくるヤマボウシやサクラも植樹する。

 多比良商店街の塚野純生会長(61)は「看板の文言を考える中で、まちの魅力を再認識できた。自分たちも楽しみながら観光客が楽しく周遊できる方法を探していきたい」と話す。店主らの熱意に押され、「歩いて楽しいまち」がその一歩を踏み出した。

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VOICE!ちえ 23歳 会社員 長崎県

 2つの商店街が観光振興を図ろうと「歩いて楽しいまち」づくりを目指しています。私はまちを歩くのが好きですが、国見町は行ったことがありません。気になる所があったので行ってみたいです。

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