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2017.11.13 update.

遊覧船ぷかり 広島城ぐるり 定期運航スタート

中国新聞社 | 2017年10月8日掲載


遊覧船ぷかり 広島城ぐるり 定期運航スタート

 国史跡の広島城(広島市中区)の堀を巡る観光遊覧船の定期運航が7日、始まった。観光客の呼び込みを狙い、市などが導入した。

 城の南側にある桟橋での安全祈願の後、観光客たちが和船「鯉城(りじょう)丸」に乗り込んだ。ガイドから石垣に残る丸い刻印などの説明を受け、勇壮な城の姿を堪能。水面に映る天守閣もめでながら、約35分の船旅を楽しんだ。

 廿日市市の会社員原本肇さん(51)は「地上から見るのとは違った雰囲気が味わえた。紅葉や桜の季節も楽しみ」と話していた。

 遊覧船は3~11月は毎日、12~2月は原則、土日祝日に運航する。高校生以上1400円、小中学生700円、未就学児350円。(菊本孟)

【写真説明】定期運航が始まった広島城の堀を巡る遊覧船

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VOICE!清水大輝 21歳 大学生 広島県

 国史跡の広島城の堀を巡る観光遊覧船の定期運行が始まった。そこで、少し広島城の沿革について調べてみた。
 城のあり方というのは、当時の世の中の変化を表しているそうだ。戦が多い時代には、山の地形を利用し、守りを固めた「山城」が主流であった。戦が少なくなり、世の中が次第に平和になると、「近世城郭」という新しいタイプの城が登場した。広島城は堀と石垣に守られた広大な面積の城内をもち、水陸の交通の便がよい場所につくられた。やがて、周りに家臣や町人が住む大きな城下町がつくられた。
 城は、地域の繁栄の仕方、歴史や文化を語る重要な観光資源である。私の地元、愛媛には松山城がある。松山城は「山城」である。また違った観光客の誘致の方法こそあれ、城が山間にあっては広島城のように水上から城を臨むことはできない。時代が移り変わっても、広島の町を見下ろしてきた広島城に赴けば、船の上から季節の移り変わりを眺めることができる。私もぜひ一度、足を運んでみたい。

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