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小3 英語でガイド 後楽園 浅口の川上君 自主的に 外国人観光客に好評

山陽新聞社 | 2017年8月17日掲載


小3 英語でガイド 後楽園 浅口の川上君 自主的に 外国人観光客に好評

 岡山市北区の後楽園で、小学3年生が外国人観光客を英語で案内している。浅口市金光町の川上拓土(たくと)君(9)。得意の英語のさらなる上達に向けた自主的な取り組みで、接した観光客からは「流ちょう」「分かりやすい」と好評を得ている。(鈴木麻美)

 川上君が園内の案内を始めたのは昨年秋。母・京子さん(45)が用意した「英語で気軽に話し掛けて」と英語で書かれた黄色のビブス(ベスト)とキャップをトレードマークに、月1、2回程度訪れている。後楽園についての知識は、英語版の園内パンフレットを見るなどして身に付けた。

 「Excuse me(すみません)」「Can you speak English?(英語は話せますか)」。12日は園内の唯心山で外国人観光客を見つけると積極的に声を掛け、沢の池などを指さしながら解説した。興味深く聞いていたオーストリア人のナタリー・バーガーさん(20)は「英語がとても上手。案内もうまい」と感心していた。

 交流した観光客からはビブスやキャップにサインをもらい、記念にしている。。

 川上君は生後6カ月から毎日CDやDVDといった教材で遊びながら英語を学んできた。幼児期に街中で外国人に話し掛けるようになり、「ハグしてくれたり、褒めてくれたり。そういった楽しい経験が『もっと話したい』という思いにつながった」と京子さん。小学2年で高校卒業程度の英語力が必要とされる英検2級を取得。本を読むのが好きで、英語版の「ハリーポッター」も読んだという。

 川上君は「(ガイドした外国人から)向こうの国や文化について聞けるのが面白い。案内したことで岡山を好きになってくれたらうれしい」と話している。

後楽園で外国人観光客に園内の説明をする川上君

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 後楽園を訪れた外国人を英語で観光案内する小3の川上君。オーストリア人の20才の女性との楽しい様子を撮った写真を見て、国際親善、観光案内はこうでなければならないとの感を持った。

 川上君の英語力は外国人も驚いており、しかも独学というのがまた驚きだ。本人の弁にも舌を巻く。「向こうの国や文化について聞けるのが面白い。案内したことで岡山を好きになってくれたらうれしい」。

 いつまでもこのガイドを続けてほしいと思うのは、私だけだろうか。

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