by 日本新聞協会
BACK INDEX

HAPPY NEWSハッピーニュース

2017.10.19 update.

ほっとタイム 道に迷った認知症女性救う/中学生 優しいお手柄

河北新報社 | 2017年7月23日掲載

ほっとタイム 道に迷った認知症女性救う/中学生 優しいお手柄

道に迷った認知症の女性(91)を安心させようと、小遣いでジュースを買って飲ませ、暗がりの中、手を引いて自宅を探し歩く。警察官でも市職員でもない、中学生のそんな善行がおばあちゃんを救った。
岩沼市岩沼中1年の太田和樹さん(12)。6月22日午後8時半ごろ、同市吹上1丁目の市道を帰宅途中、女性から「家に帰れなくなった」と話し掛けられた。認知症とはよく分からなかったが、女性の身を案じて手を差し伸べた。
女性の言うがまま「家」に送ったが、そこは別人の自宅。家人が岩沼署に通報してくれたおかげで、駆け付けた署員が女性の本当の家を見つけ出し、女性は無事に帰宅した。
「今後も、その優しい気持ちを持ち続けて」と横山郁雄署長から感謝状を贈られた太田さん。老老介護など認知症にはとかく暗い話題が多いが、「同じ場面に遭遇したら、また助ける」ときっぱり応じた若者を前に、署長室は明るい空気に包まれた。(岩沼支局・桜田賢一)

【写真】感謝状を手にする太田さん。右は母優子さん

この記事でHAPPYな気持ちになったら

VOICE!応募作品から 80代 男性 会社相談役 宮城県

朝、新聞に目を通していると「道に迷った認知症女性救う/中学生 優しいお手柄」の見出しで、警察から感謝状を贈られている少年の写真が目に留まった。
近年、認知症の人が家へ帰れなくなり、さまよっているうちに事故に遭うケースが多く、無事家に帰れて良かったなあという思いで記事を読んだ。
中学1年生の男子生徒が午後8時半頃、道路で女性(91歳)から「家に帰れなくなった」と声を掛けられ家を探してあげることに。まずは心を落ち着かせるために小遣いでジュースを買い求めて飲ませたうえ、女性の手を引いて探し歩いた。女性のいう家を探し当てたが、そこは別人の家であった。認知症を察知したその家人は警察に通報、駆け付けた警察官が女性の家を探し無事帰宅させたというもの。
親切で心優しい中学生。警察に通報してくれた人、警察は無事に帰宅させてほっとしたであろう。一連の対応を想起し、ハッピー一杯の一日であった。

HAPPY NEWS SHARE RANKINGHAPPY NEWS facebookシェア ランキング

RECOMMEND“よんどく!”おすすめ記事

ハッピーニュース2016発表新聞社のNIB出前授業18歳選挙ハッピーニュース2017募集中!スペシャルインタビュー