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2017.08.09 update.

大学の枠超え国際協力

中国新聞 | 2017年7月2日掲載

大学の枠超え国際協力/広島・山口・島根の16団体で「連合」設立/発展途上国支援など発信

国際協力活動に取り組む学生団体が中四国国際協力学生連合(UCIS)を設立し、広島市南区の県立広島大で1日、発足式があった。広島、山口、島根3県の11大学、計16団体が加盟。大学の枠を超えて連携し、活動の発信や団体間の交流に力を入れる方針を決めた。(栾暁雨)
式には学生30人が出席し、それぞれ活動内容を紹介した。広島大のグループは、インドの雑貨を大学祭や地域のイベントで販売し、貧困児童に送る奨学金の原資にしていると報告。広島修道大など3大学の学生で構成する団体は、卒業生から寄付してもらった教科書を販売し、その利益で発展途上国を支援していると伝えた。
続いて5班に分かれ、今後の活動方針についてアイデアを出し合った。各大学で活動を紹介する写真展を定期的に開催することなどを決定。合同の勉強会や海外への研修旅行、小中高校への出前授業などに取り組みたいとの意見も出た。
代表に就いた広島大教育学部3年の松井稜弥さん(20)は「国際協力に携わる学生の横のつながりを強化し、情報を共有することで活動の充実につなげたい」と力を込める。今後、四国や3県以外の中国地方の大学との連携も目指していく。

【写真説明】国際協力に向けた今後の活動方針を話し合うメンバー

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VOICE!清水大輝 20歳 大学生 広島県

広島、山口、島根3県の11大学、計16もの団体が連携し、中四国国際協力学生連合(UCIS)が設立された。彼らの主な活動内容は、雑貨や教科書の販売によって得た利益で貧困層の発展途上国を支援することだ。その発足に際し、学生同士で今後の取り組みについて話し合い、飛び出したアイデアに期待がふくらむ。この記事を読んで、私は、大学の枠を超え国際協力に目をやる同世代の若者の活躍に胸を打たれた。自分を顧みればもともと受動的な性格で、自身を発信することに関してはどうしても尻込みしてしまいがちだ。しかし、彼らが自発的に身内の垣根を超えた交流をしていく姿勢には力強さを感じてやまない。やがて、私たち若者の中から海外で活躍するような人材が次々と出てくると、最近の若者は・・・に続く言葉が賞賛の言葉に代わっていくのではないだろうか。

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