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2017.04.17 update.

食品ロス削減しよう 

山陽新聞社 | 2017年4月13日掲載

食品ロス削減しよう 市が初の啓発パンフレット 家庭でできる対策掲載

岡山市は、食べられるのに捨てられる「食品ロス」削減に向け、家庭でできる対策を掲載したパンフレットを初めて作製した。食べ物の廃棄を防ぐための工夫点などを紹介しており、身近な取り組みを市民に促す。

タイトルは「食品ロスをなくする(生ごみ削減)ために」。市内では食品ロスが4万9千トン(2015年度)に上り、茶わんにつがれたご飯がごみ箱に捨てられるイラストとともに「市民1人1日当たり茶わん1杯(約180グラム)以上!」と現状を分かりやすく解説している。

削減に向けた手段として、余計な買い物をしない▽食べ残しをしない▽作りすぎない―の3点を強調。加工食品などの賞味期限は「おいしく食べることができる期限」で、過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではない説明や、冷蔵庫に食品を入れる際は袋に入れて日付を書いておけば腐らせずに済むといった対処法なども掲載している。

A4判、カラー4ページで1万部を作製。自分の食品ロスの削減度が分かるチェックシート付きで、市役所や公民館で配布している。

市環境事業課は「食品ロスを減らすことは環境への配慮はもちろん、家計の負担軽減にもつながる。パンフレットを参考にぜひ取り組んでほしい」としている。

市は「ごみ処理基本計画」(16~25年度)で、食品ロスを含む家庭系ごみの排出量を15年度比で10%削減する目標を定めている。(秋山昌三)

【写真】家庭でできる食品ロスの削減対策を掲載したパンフレット

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VOICE!M.F 19歳 大学生 岡山県

私は今まで岡山市でこういった対策がされていなかったことを初めて知り、この対策はすばらしいと思った。数値や絵を使い、具体的に説明していることや、削減に向けた手段の具体的提示は、私たちに「ちょっとやってみようかな」と思わせる良い工夫だと思う。私は幼少時は食べ残しが多かったが、貧しい生活を送る海外の方々の記事を見て、食べ残しが激減した。「こんなに食べることができるのは幸せなんだから、ちゃんと食べないと」と思うようになった。しかし、誰もがそう思う機会があるわけではないため、今回の岡山市による食品ロス対策は、良いきっかけになるだろう。特に、環境への配慮や家計への負担が懸念される時代だからこそ、より多くの人がこの対策に参加すると思われる。

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