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2016.07.12 update.

ヒメボタル “地上の星”

山陽新聞社 | 2016年6月26日掲載

ヒメボタル“地上の星” 真庭・備中鐘乳穴

真庭市上水田の岡山県天然記念物「備中鐘乳穴(かなちあな)」周辺で、求愛の季節を迎えたヒメボタルの乱舞が最盛期。無数の瞬く光が草木の間を飛び交い、一帯は幻想的な雰囲気に包まれている。

金色の光を発するため「金ボタル」とも呼ばれる。陸生でゲンジボタルより小ぶりな体長7ミリ前後。羽が退化した雌は地表近くにたたずみ、雄は1〜2メートルの高さを飛びながらチカチカと短い間隔で明滅する。

備中鐘乳穴は県内有数の生息地。運営する北房鐘乳洞(しょうにゅうどう)観光では今月8日に飛翔(ひしょう)を確認し、例年より1週間ほど早い22日から乱舞のピークを迎えた。午後8時ごろから光の粒が増え始め、次第に斜面全体に広がって星空のような光景を描き出している。

備中鐘乳穴は26日と7月2、3日を観賞会として午後9時半まで夜間営業する。悪天時は中止。見頃は7月初旬まで。問い合わせは同社(0866(52)2962)。(原本洋輔)
神秘的な光景を描き出すヒメボタル=23日午後8時27分、真庭市上水田(露光約3分)

20160626P37

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VOICE!happy news特派員・あっちむいてほい 23歳 大学生 岡山県

ホタルが飛ぶ様子といえば、上流にある川に沿ってその脇でふわふわと飛んでいるイメージが強かった。そのため、一面に多くのホタルが光っている写真にはとても感動したし、ホタルにもいろいろな種類があることを知り、関心を持った。気づくとホタルの季節がやってきた、というぐらいだったが、記事を読んで意識が変わった。確かに場所は市街地から遠いが、来年は前もって計画し、ホタルを見に行こうと思わせてくれる記事だった。

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