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2014.03.03 update.

透ける公衆トイレ 大分市の商店街 活性化へ全国初

西日本新聞社 | 2014年3月3日掲載

西日本02-0303 大分市中心部の商店街に、透明ガラス張りの公衆トイレが登場した。普段は便器など内部が外から丸見えだが、人が中に入るとセンサーが感知してガラスがスモーク状に変わり、見えなくなる仕掛けで、設置した商店街の組合によると、公衆トイレでは全国初という。

設置したのは、大分市中央町の市若草通り商店街協同組合(荘司順子理事長)。人通りが減った商店街ににぎわいを取り戻そうと、話題づくりを狙った。昨年、フランスやベルギーの商業施設などで人気の「透明トイレ」を参考にして、国の地域商店街活性化事業(上限400万円)に応募。斬新でユニークな計画が評価されて採用された。

トイレは高さ約2メートル、幅1メートル、奥行き2メートル。アーケードから約80メートル路地に入った民間駐車場の入り口に設置した。室内には洋式の温水洗浄便座付きの便器があり、男女共用。バリアフリー機能やおむつを替える台もある。毎日午前7時から午後10時ごろまで使用可能。一歩入ると一瞬で人影も見えなくなり、用を足して外に出ると、35秒後に再びガラスが透明になる。

近くのファストフード店や料理店、医院が協力して清掃や夜間の施錠に当たる。周辺に防犯カメラも設置し、いたずら対策も講じた。同組合の榊原孝真さん(62)は「ちょっとおしゃれなトイレです。度胸試しにもいかが。皆さんの『おこしかけ』をお待ちしています」と話している。
(河合仁志)

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VOICE!happy news特派員・鴻池 27歳 福岡県

トイレで街を活性化しようという発想に脱帽!

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